古民家は、なぜ 長生きできるのか❓

私たちは、古民家を50年の以上長生き

しているものとしていますが

私達が古民家鑑定している古民家には、100年

や300年長生きしている古民家も沢山あります。

古民家が長生きするには、しっかりとした

訳があります。

その一つに、天然乾燥して使用された

木材は、数百年 強度が上がり続けると

言う性質があり、その性質を活かした

建物だからと言えるのです。

木材のこんな素晴らしい性質を

建築や木材のプロフェショナル達は

何故 消費者の皆さんへもっと広く

伝えないのでしょうか?

それには、やはり それなりの訳が

あるようです。

消費者は、自ら学ぶことでしか

理想の家を持つことが出来ない建築社会

になっているのかも知れません。