古民家のインスペクション(調査)として

1.古民家鑑定

2.床下インスペクション

3.古民家伝統耐震診断

があります。

1.古民家鑑定は、古民家全体のコンデション

を判定します。

古民家インスペクションの一番、要となる

検査と言えます。

(社)住まい教育推進協会

(社)静岡県古民家再生協会が承認する

古民家鑑定書を古民家オーナー様へ

提出させて頂きます。

古民家書には、古民家のコンデションや

古民家を活用した場合の環境への貢献度

そして、(社)住まい教育推進協会が示す

古民家の文化的価値等が表示されています。

古民家を活用するにしても、残念ながら

解体してしまわなければならない場合に

おいても、その判断に活用できる資料と

なっています。

当協会は、個々の古民家再築(古民家の特性を

活かした古民家再生工事)は勿論。

古民家活用の町づくりにおいては、昨年より

伊豆や中部地域の市町様のお手伝いを

させて頂いています。

今後は、中西部から西部地域の町づくりの

お手伝いさせて頂けることを目標に古民家

活用の価値をお伝えしていきます。

静岡県内において特に

焼津市、藤枝市、島田市、菊川市、掛川市

森町様をはじめ東海道沿いの市町様には、貴重な

古民家が辛うじて残存していて、後世に伝えてい

けたら素晴らしいと考えています。

古民家再生は現況調査が重要です。その2