私達は、住宅の耐震化を含めた 既存住宅の構造躯

体からの再生をお勧めしています。

その上で、現在の生活に合わせた 空間をつくることにより、新築以上の暮らしを実現しています。

古民家については、石場建てのまま躯体を健康な状態に戻します。現代の建築基準法に合わせる場合は、コンクリートの基礎を設けなければ完全ではありませんが、石場建てのままであると、そのコストも掛かりませんのでお財布に優しいと言えます。しかし、コストだけではなく 本来の伝統構法の耐震性能を活かすことで、柔構造を保たせ

地震の揺れを軽減することができるのです。

そうした古民家の改修方法を 「 再築 」と呼んで

います。

専門の資格者による検査と施工により再築された古民家は

1.リフォームかし保険が付保可能性です。

2.耐震補助金も適応可能です。

3. フラット35 の融資により、リフォーム工事

は勿論、古民家の購入の資金にもあてるとこ

できるようになりました。

古民家のオーナー様には

ご先祖様から譲り受けた 古民家と言う宝を

是非、現在の暮らしに活かして、後世へ繋いで

いって頂くオーナー様のお手伝いさせて頂いています。